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■ 保健コーナー |
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遅くなりましたがこれから保健コ−ナ−がスタ−トします。 医師によるいろいろなアドバイス等を載せていきたいと思います。 第一回目は、アトピ−性皮膚炎について社会保険中京病院の吉水俊洋先生です。 【アトピ−性皮膚炎】 遺伝的傾向を持つアレルギ−皮膚炎。以前は年齢と共に治ると言われていましたが、さらに悪くなることもあり、大人になって悪くなることもあります。 【原因】 アレルギ-を起こす原因に大きなものは乳幼児では、卵、生乳、大豆が3大アレルギー源、大人ではハウスダスト(ダニ)などが多いと言われていますがそれが全てとは言えずまだ分からないことが多い病気です。 【症 状】 アトピ−性皮膚炎は慢性に経過する皮膚炎で、十年以上症状が続くことは普通です。非常にかゆく,かくと肌が像のように固くなります。 3才ぐらいまでは赤い皮疹が頭から顔へ出て全身に広がり、4才から10才頃では、全身の皮膚が乾燥してかゆくなり、ひじや、ひざの皮膚が厚くなりざらざらします。成人になると顔などにじくじくた皮疹が出てきます。 【治療・診断】 血液検査などで原因物質を捜しますが特定のアレルギ−源が見つかったからといつてアトピ−性膚炎と断定することはできません。対症療法として副腎皮質 ステロイドの外用薬が使われますがこの薬は炎症を押さえる効果にはとても優れた薬ですが副作用が強く,抗ヒスタミン剤や抗アレルギ−剤を使い副腎皮質ステロイドの外用を最小限にします。 【予防 】 :特定の食物にアレルギーがある場合はそれを避けますが、そうでない人が食事を制限する必用はありませんりません。親の判断で乳幼児に食事制限を行うのはやめてください。肌のケアに関しては,石けんを使いゴシゴシ洗わずに、ゆっくり丁寧に洗い、その後保湿性の高いクリ−ムを使用するのが良いでしょう。またアトビ−性皮膚炎は長く続くことがあるので,可能な限り予防することが大切です。
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