活動報告

平成25年度  研究総会

 平成25年4月13日、早朝、淡路島で震度6弱 JR西日本・私鉄各社各線で運転を見合わせるとの衝撃のニュースが飛び込み、舞鶴・福知山・亀岡・城陽・八幡各方面の先生方に心を寄せました。
地震の影響と講師の先生を確認しながら、年度初めの研究総会が大谷大学講堂にて、98園、663名の参加者を迎え「夢と希望」が進行しました。
 初めに、藤本明弘理事長の挨拶で「未来を支える人材の育成が最重要課題です。将来の日本のために、京私幼連盟の皆様が一枚岩となり『保育の質』を大切にしながら子どもの立場から物事を発想する社会の実現を目指しましょう」と明日の日本を担う幼児教育の取り組みを話されました。次に、来賓・各地区研究担当者・連盟役員・研究担当理事の紹介があり、長澤宗一研究担当副理事長予定者より平成25年度研究方針説明がありました。
 講演は島根大学副学長 肥後功一先生が「児童期の学びを支える幼児教育~心の土台をどう作るのか~」と題して 絵本を読んでくださったり、「トトロ」などのアニメが話されたり、参加者一同が最後まで感動を覚えながら学びの時間を過ごしました。

文責 福田義明

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