幼保連携型認定こども園 森の子ら幼稚園

園長よりのメッセージ

【「森の子ら」の保育方針】

あれが出来る、これが出来ると云うことではない。いつも瞳を輝かせ、寝食を忘れて遊びほうけ、 新しがり屋の珍しがり屋、出来ないくせにやりたがる、そんな子でさえあれば素晴らしい。

四季の自然のいのちに触れて、群れて遊ぶ近郷を、感応しつつ自ら考え、自ら行動する。
自らの必要感に基づく手応えのある原体験を日々に重ね、二度とない幼児期にふさわしく充実の今を生きる。

これからの人生を自分のものと感得し、そのための習慣や目に見えない基礎を今のうちにしっかりと、 自らの力によって、自らの内に築く。私たちはそのための援助者に過ぎない。

【保育の実際】

  • 雨の日も風の日も、歩け歩けの徒歩通園。
  • 四季折々の自然の下で、感性と創造力の野外活動。
  • 田圃・畑の農作業、その収穫物を使ってする手作り給食。
  • 夏・冬の大自然の懐深く、自立と共同のキャンプ・合宿生活。

いろいろな活動

【徒歩通園】
僕の幼稚園、私の一日の始まりだから自分の足で歩いて始まる。人生は他人の背中におぶさってするのではなく、一歩一歩自分の足で歩くもの。三つ子の魂百までも、人格の形成される時期だからこそ大切にしたい徒歩通園。

子供は風の子・森の子・光の子、人工的に作られた死んだ環境から出て、四季の自然の命に触れて群れて遊んで日を過ごす、これこそ豊かに育つ道。山・川・野原を相手に冒険探検の毎日。

人は皆自然の力で生きている、でも自分の力だと思う人間の傲慢さ。これが自然を汚し破壊して、子供の未来を奪い去る。野菜作りで自然の恩恵を肌で知り、自然と共なる心が育ってほしい。

アクセス

JR東舞鶴駅下車 南へ徒歩15分。
京都交通バス丸山口バス停下車 南へ徒歩3分。
目印 円山公園横・十字架のある赤い三角の高い塔の建物。


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