むらさき幼稚園

園長よりのメッセージ

「自由・自在・自然」の保育

  • 今の私(自)が在るのは、今までの私(自)の生き方に由ると悟って、仏に成ろうと今を精進努力する姿、それがむらさきっこです。
    中国ではブッタ(仏)を「自由・自在」と訳しました。
  • むらさきの子どもは、お父さんやお母さん・先生や友達に責任をなすりつけるといったことは致しません。
    責任は全て自分に由るのですから・・・。

仏教園で宗派は浄土宗です。(宗派はむらさきっこの条件ではありません。)

  • 浄土経典に「摂取不捨」とあります。幼児のありのままの姿をあるがままに受け入れる保育です。
    目標に達せなければ落ちこぼれる・・・といった切り捨てる保育は存在しません。慈愛の心をはぐくみたいのです。

自然に・・・。

  • 私達は自然の1部として生きています。これは無理な事をせず自然に生きることです。
    子どもをとりまく周囲の人々から慈しみ育むまなこを一杯うけて心優しく尚、自分を主に据えて生きるたくましさを身につけます。

生命尊重の保育

  • 生命力旺盛な食物を少し頂いて、大きな生命力にかえる。これが生活の知恵であり、生命尊重なのです。
    この知恵を生活にいかすのが家庭生活であり園生活です。
    生きることを体験学習する為にお父さん、お母さん共に考え工夫してみましょう!!これこそ自然な姿です。

いろいろな活動

【ターザンロープ】
むらさき幼稚園紹介冒頭の写真 創作遊具「キッシー」の首より吊られたターザンロープで遊ぶ子ども達。
あそびの方策はありません。笑顔があればそれが◎。
泣き顔が出てくると、仲間たちで工夫の生活が始まります。

【スモモ】
6月の梅雨 待ちに待った晴れ間。熟したスモモの収穫です。年中や年少さんに配達するのが喜びなのです。

【ままごと遊び】
遊具の部品はそれぞれ解体され大人(製作者)の思惑は無視されます。子どものこんな遊びの発展をスゴイと思うのです。
ままごと遊びのグッズを一切使わずダイナミックにままごと遊びが発展・・・進行形です。

【リニューアル】
平成26年夏休み中の耐震補強工事で全館内装リニューアル。
”エコ化で全自動の水洗トイレ!“来園したお母さんを最初に紹介するのが不思議一杯・魔法一杯のトイレなのです。

アクセス

阪急「長岡天神」、JR「長岡京」 阪急バス 「22」「20」「10」「11」 「薬師堂」下車


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