一里塚幼稚園

  • 617-0826長岡京市開田2-2-3
  • 075-953-0308
  • 075-953-0348
  • 大久保清子
  • ichiriduka.jp/

園長よりのメッセージ

【教育方針・園の特色】

幼児期に大事なことは 「子どもらしい子ども」

一里塚では80年生きる人生の基礎になる小さな根っこや芽生えはこの時期を子どもらしく生活すると育つと考えています。 子どもらしいとは、まずは健康な身体・人を信じることでしょう。
自分に誇りを持ち、他人を理解するなどです。周りに興味や関心を持つことも大事です。子どもの言葉なら「よせて」「いいよ」の関係です。


どんな人がやってくれるの なんたって人が大事

ひたむきな若い先生・自分の子育てを例に挙げて相談に乗る先生・私も習ったあの先生がいるから安心。保育士、小学校教諭等いろんな経験有る先生・幅広い経験と年齢の職員がいます。一里塚はこんな幼稚園です。


どうしてやるの 子どもにとっては大事な遊び

子どもは具体的な遊びで学習します。見守られる中で子どもが自分を発揮する遊びを大事にしています。場を作るのが先生の役割です。自然園での栽培・廃品の思いがけない利用・多くの歩く機会等原体験は面白くてちょっぴり苦しい遊びです。


道は遠いが

親との連携・職員の資質等まだまだ道は遠い。でもみんな志はひとつ 一里塚の願いに誇りを持っています。

いろいろな活動

【筍掘り】
竹林に日が差し込む日、優しく見守る父母の間で筍掘り。両親が主体ではなく、子どもにまかせてじっと待つ気持ちが大切です。子育ては慌てず、急かさず、見守り型がよいですね。大きな筍を掘り、この日はきっと筍づくし?

【積み木でままごと】
自分たちで遊び場を築き、ごっこ遊びのやりとりを楽しんでいる。仲間に入りたい。「寄せて」「いいよ」これが一里塚の考える「子どもらしい子ども」の姿。視線の先も仲間の遊びが気になる。(4歳児のごっこ遊び)

【支柱作り】
5歳児ともなると、色々な道具を使います。包丁は3歳児から、ねじまわしや金槌は4歳児から。これは5歳児が小刀を使い、朝顔の支柱作り。朝顔のつるが伸びてきたら、自分が削った支柱を立てます。朝顔が咲くのも楽しみですね。

【川渡り】
5才児では、グループで力を合わせてやり遂げなければなりません。これは川の飛び石に橋を架け、向こう岸に渡っているものです。一人では重い板を次の石にかけるのは難しい。でも、みんなで力を合わせて、何度も挑戦しながら向こう岸に渡れたときの達成感は、「やったー!」でしょう。5才児では、助けられたり、助けてあげたり。でも、最後は自分で「やるしかない」が目標です。

アクセス

阪急「長岡天神」・JR「長岡京」から約5分 阪急バス「一里塚」バス停すぐ
長岡京市役所東へ100m 府道一里塚交差点角


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