ひばり幼稚園

園長よりのメッセージ

ひばり幼稚園は、「大切なのは心を育てる教育です」を教育目標としています

  • 思いやりの気持ちや、生き物の命を大切にする「感謝、慈愛、信頼、希望に生きる子ども」
  • 豊かな表現力や新しい経験への意欲を持つ「自由と規律のバランスの取れた子ども」
  • いきいきと元気いっぱいに遊び、その中にもけじめがわかる「美しい心を持った明るい健康な子ども」

の育成を目指しています。

 日々喜んで活き活きと生活することが幼児期の子どもたちにとっては最高の幸福であると思います。幼稚園生活の中で子どもは、自己の思いを積極的に表現することで仲間と共感しあい、又さまざまな体験を分かちあいながら豊かな心や社会性を身につけていきます。自らの思い、自発して遊びの中から育まれていく子ども一人一人の多くの可能性の芽は本園の教育内容と深いつながりをもっています。

 一人一人が抱いた感情をどんどん膨らませてあげたい。このような想いから、園生活の3つ柱「仏教保育」「表現遊び」「音楽教育」を中心に、毎月様々な行事を予定しています。体験する場を十分に与え、成長する子どもの心と身体をサポートしていきます。

いろいろな活動

【仏教保育】
ひばり幼稚園では仏教保育を主体としています。仏教の教えを通じて、生命の大切さ、他者への思いやりといった人間の基盤を培う全人的な教育を行います。主な活動としましては、正座で静かに座り、心を無にして、心の中に良いお水を溜める「座禅」。また、お釈迦様のご誕生をお祝いいたします「花祭り」お釈迦様のお悟りをお祝いいたします「成道会」お釈迦様がお亡くなりになられた日に行われる「ねはん会」等です。

【音楽教育】
ひばり幼稚園では「音楽教育」に力を入れている点も特色の一つです。特に「大運動会での全学年による鼓隊演奏・ダンス表現」と「音楽会」は、ひばり幼稚園の行事の中でも大規模なもので、この行事を経験することで、子ども達は年齢に即して大きく成長していきます。

【表現遊び】
ひばり幼稚園では保育の中心に表現遊びを行っています。表現遊びとは、小さな生き物や葉っぱなどの身近な環境や物語の世界をテーマにして行う「ごっこ遊び」です。表現遊びは教える必要がありません。自ら考え、心で感じたままに動きます。ですから、目を見張る演技はありません。しかし、表現遊びを積み重ねることで、自ら「思い」「考え」「分かる」という心の育みが積み上がり、子どもの主体性が向上するのです。

一つ一つの体験を大切に保育の中にとり入れながら、「心」「体」「しつけ面」など多面的かつ総合的な教育をしています。是非、一度ひばり幼稚園まで遊びに来てください。子ども達の一生懸命な姿・心から楽しむ姿を見ていただけることと思います。

アクセス

東舞鶴公園に向かって、トマト&オニオンのファミリーレストランを右にまがってすぐ。