聖三一幼稚園 幼稚園型認定こども園

園長よりのメッセージ

 ものにあふれ豊かに見える暮らしの中で、本当の心の豊かさが問われている今の世の中です。子どもたち一人ひとりが本当の意味での豊かさを知り、愛されてこの世に生まれてきたことをしっかりと感じていてほしいと願っています。

 子どもの時期は単に大人への準備の時ではなく、生涯の中で二度と繰り返すことのできない大切な時期です。特に幼児期は、その子らしい豊かな感性を育み、喜びを持って、たくましく生きていくことのできる「優しくて、強い人」を育成していくかけがえのない時です。

 創立107年の歴史を持つ聖三一幼稚園は、21世紀を生きる子どもたちの将来を見つめて、祈りをもって保育を行っています。2018年度から京都で初めての「幼稚園型認定こども園」として、お仕事などで長い時間の保育が必要なご家庭のお子様も通っていただけることになりました。誇りを持って、学校法人が運営する幼稚園としての教育をいたします。ご家庭と幼稚園が心を合わせて、かけがえのない大切な子どもたちを、丁寧に育てていきましょう!!

いろいろな活動

【お祈り】
毎週木曜日には、全園児で礼拝をします。聖三一幼稚園が最も大切にしている「ひとりひとりが愛されている思いを十分感じるキリスト教保育は子ども達一人一人のうちに「自己肯定感」をしっかりと育みます。自分を大切にするように、まわりの人達を大切にできる人に成長してほしいと願っています。

【みんな家族のように】
一年間決まった異年齢の友達とペアになり、お世話をしたり一緒に遊んでいます。自分たちも小さいとき、大きいお兄さんお姉さんに優しくしてもらった嬉しい思いが「今度は自分たちが優しくできる」という成長の喜びとなり生き生きしたかかわりが生まれてきます。幼稚園のあちらこちらでほほ笑ましい姿が見うけられます。

【給食】
幼稚園専属の管理栄養士が献立から調理までを担当し、幼稚園内で調理しています。野菜は京都地産のものを中心に、お米は特選米。お肉は国産100パーセントのものなど、できるだけ添加物の少ない安全な食材を厳選しています。パン給食の日はパンの焼ける良い香りが保育室にしてきますよ。アレルギー食にも対応しています。

【はだし保育】
足の裏にはたくさんのツボがあります。足裏を刺激することにより身体のゆがみを整えます。また「はだし」でするリズム遊びを通して、体幹を意識し、正しい姿勢へと導きます。4~10月まで、お部屋、ホールの中は「はだし」で過ごします。時には園庭でも「はだし」で過ごします。子ども達の大好きなどろんこ遊びは、子ども達の気持ちをおもいっきり開放し、豊かに育みます。遠足やお散歩など、園外保育にも出かけます。

アクセス

千本丸太町一筋西入る(六軒町通下ル)

JR嵯峨野線(山陰本線)
京都市営地下鉄東西線
「二条駅」より北へ徒歩約10分
市バス「千本丸太町」下車徒歩5分


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