園長よりのメッセージ

【沿革】

　本園は1859年、フランスで創立された『幼きイエズス修道会』が明治10年に渡日し、昭和18年に『河原町幼稚園』として創立されました。昭和37年、園舎改築に伴い『京都カトリック信愛幼稚園』と改名、以来、神の愛を一杯に受けて歩み続けております。

【教育方針】

　人は誰でも神から愛され、かけがえのない存在として受け入れられていることを知り、神と人を大切にする人格の育成。

【教育目標・内容】

　キリストの教えを基盤とし、モンテッソーリ教育による縦割り保育の中で、子どもの全人格的成長を目指しています。

ー信愛教育の4本の柱ー

1. キリストの教えに根ざした教育
   　　 -- 賛美と感謝の心を育てる
2. 一人ひとりを大切にする教育
   　　 -- 思いやりの心を育てる
3. 感性・創造性を豊かにする教育
   　　 -- 努力する心を育てる
4. 社会貢献への自覚と態度を培う教育
   　　 -- 奉仕する心を育てる

　当園は、長い歴史と伝統の上に立ち、揺るぎないキリストの教えのもと、モンテッソーリ教育を通して、子どもの中に秘められている可能性・生命のエネルギーを自然に引き出し、子どもが環境を通して、自発的に自らを成長させていけるよう『生命への援助』としての教育を行っています。