園長よりのメッセージ

【「げんきに」「なかよく」「かんがえる」】

そんな子供の健康な体と心を育てるために、遊び中心の保育・感性を育てる保育・体験を積み重ねる保育を通して次の三つのことを大切にしています。

1. 受け入れることを大切に
   子供はさまざまな表現を通していつも何かを伝えようとしています。その方法は場面によっても、その子によっても、
   また発達段階によっても実に様々です。その一つ一つの表現をまるごと受け止めることで初めて子供は心を開きます。
   
2. 園と家庭とのコミュニケーションを大切に
   いちばん子供のことを知っている親と、集団生活の中で専門的立場から子供の姿を見ている先生が、協力し合って子供の様子を
   伝えあう場を多く取るよう心がけています。自分を知ってもらっていることが子どもたちには何よりも安心できることなのです。
   
3. 環境との関わりを大切に
   子どもたちは幼稚園生活を通して様々な環境（地域・自然・友だち・先生・遊具・園庭の草花や小動物など）と
   関わりながら、思いやりの心や豊かな感性を身につけていきます。
   子どもたち自らが意欲的に関われるような環境を、園の様々な生活の中に取り入れています。