担当理事からのレポート

新規採用教員研修会(第6回)(京都府立ゼミナールハウス)最終日

いよいよ最終日。あいにくの雨の為、室内で朝の集いを行いました。

テーマは『子どもと楽しむフラダンス』子どもと共に楽しく体を動かし、心身共に元
気になろう!
といった内容です。

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運営委員さんの本格的な衣装や踊りを見ながら、フラの基本ステップを学び、曲に合わせて踊ってみました。

みなさんとても上手でしたよ!!
その後、チェックアウトし荷物をまとめます。

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今回、初の試みであるワールドカフェ。

会議室での機能的な会議より、「カフェ」で行なうような、オープンで自由な会話を通してこそ、
活き活きとした意見の交換や、新たな発想の誕生が期待できる、という考え方に基づいた話し合いの手法です。
何もなかった会場があっという間でテーブル・イスで埋まりました。初めてのチャレンジの為、セットの微調整に時間がかかりました。

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昨日に続き茶原先生が中心となり、運営委員はサポートする形で講義が進められていきます。

テーブル上にはドリンクやお菓子があり、いつもの研修とは違う雰囲気です。
150人ほどが37のテーブルで入れ替わり立ち代わり話をします。
この入れ替わりを3ラウンド行いました。

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話し合うテーマは『先生になって良かったと思った瞬間は?そして1年後の私はどんな人になってたいですか?』

といった内容です。
今までの振り返り、そして未来への期待を交え、目を輝かせながら受講生同士で話をしていました。

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模造紙に書か切れないくらいの意見がでてきました。

会場の両サイドには、この研修で班ごとに模造紙に書き出した目標『ビーイング』があり、また会場後方には、運営委員の先生たちが研修の事前準備で『受講生にこの研修でどんなことを学んでほしいか』をテーマに話あったことが模造紙いっぱいに書き出されてました。

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引き続き、京都府文化環境部文教課 主査 北村章子先生による人権研修をおこないました。

北村先生には3日間同行頂き、大変お世話にになりました。
言うまでもなく人権研修もとても大切なものありますが、最後まで受講生は熱心に研修を受けておりました。

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そして閉会式。

お忙しい中、京都府文化環境部文教課 副課長 小寺泰二様にもご臨席いただき、ご挨拶をいただきました。
昭和54年より京都府の共催にてゼミナールハウスで始めた歴史ある新規採用教員研修会。
多くの方々にお支えいただき、無事に今年も2泊3日の研修会を終えることができました。

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いよいよお別れのとき。2泊3日を過ごしたゼミナールハウスを後にします。

受講生の皆さん、この3日間の出来事を忘れないでくださいね。
しんどくなったとき、つらくなったとき、この日のことを思い出してください。
皆さんには共に学んだ多くの仲間がいます。そして、これが終わりでなくスタートです。
これからも共にがんばりましょうね!!

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