ひかり幼稚園

園長よりのメッセージ

ひかり幼稚園では、すべての子どもたちを『ひかりっこ』と呼んでいます。
子どもたちが『こころ』を動かす!それはどんな時でしょう?
「おもしろそう」「これ、何かなぁ」「もっとやってみたい!」と夢中になってあそぶ時に『こころ』が動いています。
たくさんの「こころを動かす」経験を重ねて、やわらかな『こころ』に育っていきます。
また、広い園庭で夢中になってあそぶ中で、先生や友だちと一緒にのびのびと身体を動かし、心地よさを感じることで健康的な身体になり『こころ』と響きあって、たくましい『からだ』が育っていきます。
やわらかな『こころ』とたくましい『からだ』は“いろいろなもの、ひと、できごとに一生懸命の気持ちで向き合える”“自分で考える・自信を持つ”“未来に夢と楽しみを持つこと”の土台となります。
ひかりっこの『こころ』と『からだ』を大きく!やわらかく!たくましく!育ってほしいと願いながら ご家庭とともに見守っていきたいと考えています。

いろいろな活動

子ども達は、広い園庭で自分の好きなこと、やりたいことを見つけて遊んでいます。ドッジボールはルールを理解し、お友達と協力しながら遊びます。「どうやったら当たるかな?」新しい気づきが生まれます。砂場で毎日おだんごを作っていると握り方が上手になります。好きなことを見つけて繰り返す中で発見や目標が見つかるのですね。楽しみながら毎日動かす身体は強くなります!

みんなで山登りに挑戦中。デコボコがいっぱいの山道を、足を踏ん張って歩いています。「歩くこと」…最初は幼稚園の近所のお散歩からスタートし、いろいろな公園に歩いてでかけてきました。この山登りも短いコースから初めていよいよ頂上を目指してのチャレンジです。しんどいけれど途中で投げ出さない!頑張って歩いたからこそ、頂上にたどり着いた時に味わえる気持ちがありますね。心も身体もたくましくなっていく姿を感じます。

子どもの元気な姿や笑顔の基本は食べることと、生活習慣にあります。苦手なものでも、お友達と食べると「食べられた!」と自信につながります。ひかり幼稚園では自園の畑で野菜やいちご等を育て、「自分の手で収穫したものを食べる」経験を楽しんでいます。5月にはいちごを収穫し、フルーツサンドを作りました。もちろんおいしさは格別!「今度は家で作ってみる!自分でできるもん!」自信が一つ増えました。

遊びや生活の中でいろいろな人や出来事と関わり、子ども達は「こころ」を動かしています。「楽しい!」「これが好き!」「悔しい…」「嬉しい」「諦めない」「優しくしてあげたい」…たくさんの気持ちを子ども達が感じ、受け止め、さらにその思いを広げていけるように、私達は見守っていきたいと考えています。どんなことにも一生懸命に向き合える「やわらかな心」を育む…今日も、そんな子ども達のあたたかい関わりが生まれています。

アクセス

京都交通バス西つつじヶ丘バス停下車 南へ徒歩10分。
亀岡市立つつじヶ丘小学校の南、道路を挟んで対角線位置、南つつじヶ丘寄り。


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