菊の花幼稚園

  • 606-0094京都市左京区上高野東氷室町3
  • 075-701-3111
  • 075-701-3112
  • 川名マミ
  • www.kikunohana.com/

園長よりのメッセージ

【教育方針・園の特色】

園長の思い
こんな子どもに育ってほしい…
こんな力を身につけてほしい…

幼稚園では色々なことが出来るようになるのは、当たり前のことだと思っています。
菊の花幼稚園では、園で身につけたことの上に積み上げるものに着眼しています。
それは園で身につけたことを駆使して、自分で考えたり、工夫したり、努力したり、そして、友達と協力する力を身につけてほしいと願っています。
身についた技術は目に見え、わかりやすいものが多いです。
しかし、その上に積み重ねてゆく力が子ども達に蓄積されているかどうかは目に見えないことなので、非常にわかりにくい部分があります。
しかし、菊の花幼稚園ではその見えない力こそ大切に育てていき、その力が子ども達の生きる力になってほしいと心から願います。

【見えない力を育てたい!】

  • 創意工夫する力
  • 集団生活・社会生活を上手に行える力
  • 自ら自立する力
  • 集中する力
  • 意欲をもつ力

見える力の上に積まれる見えない力を養う事を意識しています。

いろいろな活動

園に隣接した専用の施設「森のおさなごひろば」!
自然と向き合いながら子ども達の"見えない力"を育てます。

園バスで北に向かうこと約20分。
静原の山に園専用の施設“川のおさなご広場”があります。
施設内を流れる清流静原川には、サワガニ、ヤゴ、アブラハヤなど、たくさんの生き物たちが棲んでいて、探したり、見つけたり、手に取ったり・・・また、自然物(石や葉っぱ、もちろん川の水など)を使って、工夫しながら遊びを展開していきます。実際に体験することを大切に、5月下旬~川遊びの出来る季節に遊びに行きます。

幼児期の子どもにとって大切な好奇心や探究心などを育てるべく、創造性や可塑性に富んだ園庭環境を目指しています。登る、つかまる、這い上がる、駆け上がる、ぶら下がる、滑るなど様々な動詞が経験することができるような園庭遊具や、木や草花から季節を感じたり、それを使って遊んだり。子ども達の五感を育て、ベチョベチョやグニュグニュといったような感触的なリアリティーを充分かつ容易に経験できる園庭であるべきだと考えています。

人が生きていく上で「とても大切な食事」を集団生活の中で色々な角度から考え、子ども達の今後の人生の中で~食べることは生きること~を2~5歳の大切な時期に浸透させていきたいと考え、毎日の食事を通じて「感じる力」を育みます。 園作り給食『TABERU』とリンクし、園庭にあるピザ窯やかまど、ファイヤースペース(焚き火)なども活用しながら、学年に応じてクッキングも経験します。 人間の文化の象徴である『火』を感じ、うまく付き合っていく土壌作りをしたいと考えています。

アクセス

叡山電鉄「宝ヶ池」下車 東側の道を北へ200m



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