活動報告

●第6回 特別支援教育研究会A [教育研究部]

 2月2日(木)14 時半~ 17 時(ビデオ配信・2 月16 日~ 3 月3 日)対面参加36 ヵ園38 名、ビデオ配信参加予定
27ヵ園31 名。講師は中東朋子先生( 京都教育大学客員教授)。 
「支援をステップアップするために②」と題して、中東先生からお話を伺った。「描画を通してみる子どもの発達」と、「UD( ユニバーサルデザイン) を活かした保育」の2 つのテーマを主軸に、支援について考える機会が与えられた。まず「描画を通してみる子どもの発達」において、子どもは発達の段階で描画が変化していくということ、そして教師はその描画の表現を通して「その時のこどもの背景」を感じ取り、発達を支えるべきことが示された。また、「UD( ユニバーサルデザイン) を活かした保育」では、すべての子どもにとって快適な環境を作ることの重要性が示された。常に「一人ひとりの子どもの視点」に立ち、環境を整えることの大切さを改めて痛感した。非常に重要な示唆が与えられたと感じる。最後に、この1 年間ご指導くださった中東先生に心から感謝。