10月24日(木)15 時から 17時まで、こどもみらい館 4階第2研究室に於いて、大倉得史先生(京都大学大 学院人間・環境学研究科教授 臨床心理士)を講師に迎え開催。
11ヵ園 12名の参加。テーマ「起点となる保育 者との関係」について 3名の先生のエピソードを聞き、参加者で意見交換を行った。
子どもは、思いを受け止め てくれる保育者の存在を実感し安心して園生活を送るようになると、友達に目を向けたり新たなことへ挑戦した り世界が広がっていく。保育者は、常に子どもにっとっての安全基地でありたいと痛感した。
10月23日(水)に京都市勧業館「みやこめっせ」に て開催。参加園は 59ヵ園、参加園児総数は 1,121 名、教職員 170 名、保護者 112 名。
今回名前が変更されたが、第 1 部「式典」と第 2 部ロケットくれよんさんによる「あそび歌コンサート」と、変わらず楽しい会となっ た。コンサートはもちろん式典でも、京都市長様をはじ め来賓の方々も一緒に体を動かし、ご協力いただいた皆 様のおかげで、京都市内他園のお友達と音楽を通して繋 がれた事を嬉しく思う。
10月21日(月) 13時半、会長をはじめ三役で、はぐくみ室 を訪問し、福井はぐくみ局長に「令和 7 年度私立幼稚園予算 要望書」を提出した。
まずは、令和6年度の「特別支援教育 振興補助金」を増額していただいたことに対して感謝を申し上げた。
続いて、令和7年度予算要望書の「重点項目・継続 項目・その他の項目」についてそれぞれ説明をさせていただき、来年度も引き続き予算を検 討していただくようお願いした。
10月16日(水) 6ヵ園 6名が参加し、朝野 浩先生(特別支援研究会顧問)と共に第5回特別支援研究会 Cが 行われた。
前回に引き続き「~かも」の項目を考え、その中で発達症の子どもが多い実情に合わせた記述を追加することも話し合われた。
10月3日(木)15 時から 17 時まで、こどもみらい館 4 階で開催。
Aグループは 52ヵ園 56名の参加。
講師は中東朋子先 生(滋賀大学非常勤講師)。
テーマは「発達障がい」。先生から「ABC 分析」を活用して支援を考える機会が与えられた。
4から5人のグループで各自の考えを持ち寄 り、それを発表しあうことで視野を広め、問題行動への 対応について考えた。その後、中東先生から問題行動の 事例とその対応の例を示された。
Bグループは 13ヵ園 13 名の参加。
インシデントプロ セス法による話し合いの実践を引き続き行う。
発表者の 発表に対しての参加者の質問から問題点を探り、絞り、話し合いを進めて問題点の対応策を考え合った。
研究会 顧問朝野浩先生から「行動を分析するための適切な質問」「発達を確かめるための視点」等、具体的指導をいただきながら、話し合いを適切に展開。会を重ねる毎に一人 一人が問題解決と主体的に向き合う学びを深めている。
9月 29日(日) 9時半から正午まで、リーガロイヤル ホテル京都 2階 春秋の間にて開催。
前半は、日本幼年 教育会 研究部 講師 小林まき子先生の手遊びを中心とし た実践研修会を、後半は就職説明会を実施した。
府下も 含め 33 カ園のブースが設置され、25 名の学生・既卒者 が参加した。
午後から他施設で保育園就職フェアが実施 されたため、途中退出する参加者が見られた。
2回目の 実施については、ブース数・参加者数を加味し、実施会 場変更等、検討の余地がある。
9月 26日(木)15 時から 17 時まで、こどもみらい館 4階 第2研修室に於いて、免田 賢 先生を講師に迎え、「保護者対応について」というテーマで第3回指導者研 B を開催した。
当日は 8名(8ヵ園)、理事 2名、合計 10名の参加者があった。
園と保護者の発達理解の食い違いの原因や対策について免田先生よりお話をいただき、後半には、参加者のエピソードを取り上げて、具体的に意見を出し合った。
9月 18日(水) 6ヵ園 6名が参加し、朝野 浩 先生 (特別支援研究会顧問)と共に第4回特別支援研究会 C が行われた。それぞれが持ち寄った「~かも」の項目を考えあいながら、どのように見やすくページ構成するかを模索した。
また今後の見通しから 12月以降に追加実施することも決めた。
9月 11日(水) 15時から 17時まで、こどもみらい館 4階 第1研修室及び第2研修室で開催。
Aグループは 50ヵ園 54名の参加。
講師は中東朋子先生(京 都教育大学客員教授)。
テーマは「保護者対応と就学支援」。
先生からは大きく「保護者の思いとその対応につい て」「就学先と就学に向けての支援」「京都市の就学支援 シート」という3つのテーマに沿ってお話をいただいた。日々 園児に寄り添いながら、困っている保護者に対しても寄り添って対応していくことの大切さを改めて考えさせられた。
B グループは 13ヵ園 13名の参加。インシデントプロセス法による話し合いを各グループ実践。事例の概要を明らかにし、原因と対策を考えるための的確な発表と質 問を顧問の朝野浩先生に指導していただきながら話し合いを進めた。
他グループのワークを観察する中で一人ひ とり問題点を整理し、学びを深めることができた。
7月10日(水) 6ヵ園 6名が参加し、朝野 浩 先生(特別支援研究会顧問)と共に第3回特別支援研究会Cが行われた。
保育者の困りから各項目へ至る導入ページの作成の続きを行い、続いて本項目「~かも」の担当を決め、第4回までに項目の基になる資料を作成してくることになった。