活動報告

●第7回 特別支援教育研究会A・B [教育研究部]

2月5日(水)15時から 17時まで、こどもみらい館 4階 第1研修室並びに第2研修室において開催。

Aグループは 49ヵ園 51名 参加 。

講師は 、 中東朋子 先生( 滋賀大学非常勤講師 )。

最終回のテーマは「これからの保育の在り方」。
講義では援助の 「発達の最近接領域」を見つけることや自立のための「足場かけ」の大切さを学んだ。後半のグループワークでは、参加した先生 たちが「こんな園があったらいいな」と思う意見を出して話し合い、発表した。

B グループは 13ヵ園 14名参加。研究会顧問 朝野浩先生より子どもの行動を理解するための「応用行動分析」 についての講義 。

気になる子どもが 困っている行動を理解し、個々の発達や個々の状況に応じて適切かつ望ましい行動を子ども自身が獲得できるようにより良いかかわりを考えていくことの大切さを学んだ。

最終回の今回、研究員一人一人が一年間の 学びを振り返り、今後につなげていくことを確認し合った。