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「きつねのおはなはん」 中川正文・さく 二俣英五郎・え

 お寺にいるきつねのおはなはんは、ハイカラな娘に化けて村を歩くのが得意でした。村人たちが、「あんな真似をしたらあかん。」とおはなはんを避ける中、マンケはんのおっさんだけは、「これからの世の中はハイカラでないとあかんのや。」と言い、娘のおたみをお寺に連れて行きました。おたみは、おはなはんから英語や勘定、歩き方などを教わりました。しかし、雪の日も歩き方の練習をしていた為に、おたみは高熱を出して入院。看護師の熱心な看病により、おたみは元気を取り戻します。一体、その看護師の正体とは…?きつねと人間との交流が面白く、温かく描かれた一冊です。

聖ドミニコ学院京都幼稚園 京角帆那美

「きつねのおはなはん」 中川正文・さく 二俣英五郎・え