絵本の紹介

「モグラのねがいごと」ブリッタ・テッケントラップ 作 三原 泉 訳 BL 出版

 ひとりぼっちのモグラは、毎晩美しい星をながめるのが好きでした。

 ある晩「世界中の星が僕のものになりますように」と流れ星にお願いしたところ、目の前には空へと伸びるたくさんのはしごが!

 モグラは大喜びで星を集めますが、森の動物たちは困ってしまい、、、。モグラが本当に手に入れたものはなんでしょうか。絵本の中の星が、本当にきらきらと光りかがやいて見えます。きれいな可愛い絵と、心温まるストーリーが素敵な作品です。

西京極幼稚園  後藤ゆき野

「モグラのねがいごと」ブリッタ・テッケントラップ 作 三原 泉 訳 BL 出版

  


「なっちゃんのなつ」伊藤比呂美 文  片山 健 絵  出版:福音館書店

 なっちゃんのなつのある日のこと。
 一人で河原にでかけたなっちゃんは、くずのつるぎ・ひまわり・あおさぎ・せいばんもろこし・・・
などなっちゃんが好きなたくさんの自然と出会い、触れ合います。

 韻を踏む言葉がたくさん出てきて、リズムをつけながら読むと、さらに楽しくなる絵本です。なんだか懐かしい気分になるのは私だけでしょうか。

アヴェ・マリア幼稚園  宮田 百江

「なっちゃんのなつ」伊藤比呂美 文  片山 健 絵  出版:福音館書店

  


「なまえのないねこ」竹下文子・文  町田 尚子・絵 小峰書店

 名前に出会い、由来を知って、自分も名前が欲しいと思います。
 そんな猫が、名前探しの旅で気付いたことは…?
 読み終わる頃には心がじんわり温かくなって、自分の名前も、人や物の名前も全てが愛おしく感じました。名前そのものだけでなく素敵な名前を付けた人の想いや愛情が心に響くストーリー。きっと皆さんも、読み終えたその時から、深い愛情をもってなまえを呼ぶこととなるでしょう。

洛陽幼稚園  川田 恭実

「なまえのないねこ」竹下文子・文  町田 尚子・絵 小峰書店

  


「木いちごつみ ~子どものための詩と絵の本~」きしだえりこ詩・やまわきゆりこ絵 福音館書店

  この絵本は15の詩からなる物語で、1 ページめくるごとに新しい世界を見る事ができます。例えば“シーソーに乗ったら”という詩ではシーソーに乗って宙を舞い、いつもは人間に見せない動物達の愉快な世界を覗く事が出来たり、地面に潜って地中で暮らす動物の生活を覗き見したりと私達の知らない世界を見せてくれる、そんなお話です。ページをめくる度に広がる新たな世界に胸を踊らせながら、ぜひ子ども達と一緒にお楽しみ下さい♪

竹の里幼稚園  倉田 佳奈

「木いちごつみ ~子どものための詩と絵の本~」きしだえりこ詩・やまわきゆりこ絵 福音館書店

  


「もじもじ こぶくん」 小野寺悦子・ぶん きくちちき・え 福音館書店

 恥ずかしがりやのこぶくん。アイスクリームを買いに行きますが、もじもじしていてなかなか注文できません。そこへ、他のお客さんがどんどん割り込んできてしまうので、もっともっと、どうしていいのか分からなくなってしまいます。でも、偶然見つけた誰かのために… 
自分のためなら出来ないことも、誰かのために何かをしてあげたり、頑張ろうとすると勇気が出てくるって不思議なこと。こぶくんが頼もしくなるシーンが素敵な絵本です。

ひまわり幼稚園 福川紗永

「もじもじ こぶくん」 小野寺悦子・ぶん きくちちき・え 福音館書店

  


「すてきな三にんぐみ」 トミー=アンゲラー 作 いまえ よしもと 訳 偕成社

 黒マントに黒帽子の三人組は、誰もが怖がる大泥棒。
宝集めに夢中の三人組はある日、孤児の女の子と出会い宝の代わりに女の子をさらっていくことに。

 隠れ家にある宝の山を見た女の子に宝の使い道を聞かれた三人は素敵なことを思いつくのです。

 一見少し不気味で怖い印象がありますが、最後には心がほっこりし、そしてなぜ「すてきな三にんぐみ」なのかが納得できるはずです!読んでいくうちに夢中になり引き込まれる作品です。

桂陽幼稚園 奥村 夏帆

「すてきな三にんぐみ」 トミー=アンゲラー 作 いまえ よしもと 訳 偕成社

  


「ちょろりんの すてきなセーター」 降矢 なな さく・え(ふりや なな)福音館書店

 外に出ると、震えるほど寒く、冬がそこまで来ています。そんな時、ちょろりんは、お店で暖かそうな、春色の
セーターを見つけます。お母さんは、「子どもがセーターなんて、要りません!」と大反対。諦められないちょろりんは、おじいちゃんのお手伝いを夜通しがんばり、セーター代をもらいました。喜び勇んでお店に行くと…「サイズが合わないから無理だよ」と売ってもらえず、大粒の涙がぽろぽろとこぼれます。ちょろりんは、セーターを手に入れることができるのでしょうか?

聖光幼稚園 菊地

「ちょろりんの すてきなセーター」 降矢 なな さく・え(ふりや なな)福音館書店

  


「きつねのおはなはん」 中川正文・さく 二俣英五郎・え

 お寺にいるきつねのおはなはんは、ハイカラな娘に化けて村を歩くのが得意でした。村人たちが、「あんな真似をしたらあかん。」とおはなはんを避ける中、マンケはんのおっさんだけは、「これからの世の中はハイカラでないとあかんのや。」と言い、娘のおたみをお寺に連れて行きました。おたみは、おはなはんから英語や勘定、歩き方などを教わりました。しかし、雪の日も歩き方の練習をしていた為に、おたみは高熱を出して入院。看護師の熱心な看病により、おたみは元気を取り戻します。一体、その看護師の正体とは…?きつねと人間との交流が面白く、温かく描かれた一冊です。

聖ドミニコ学院京都幼稚園 京角帆那美

「きつねのおはなはん」 中川正文・さく 二俣英五郎・え

  

「ぼくのきもちはね」 作 : コリ・ドーフェルド 訳 : 石津 ちひろ 出版社 : 光村教育図書

 積木で格好いいお城を作ったテイラーは大満足。しかし鳥が飛んで来て、お城はあっという間にばらばらに。落ち込むテイラーの側に動物が次々に心配して声をかけにやって来ますが、テイラーは誰の言葉にも心を開きません。
しかし、黙ったまま背中に寄り添ってくれたウサギには、心を開き気持ちを打ち明けていきます。
 何も言わず、そっと寄り添ってくれるだけで心の扉は開くんだね…。誰かのそんな先生、そんな人間になりたいなぁ…。

東山幼稚園 久見 かおりす

「ぼくのきもちはね」 作 : コリ・ドーフェルド 訳 : 石津 ちひろ 出版社 : 光村教育図書

  

「マスターさんとどうぶつえん」 出版社:好学社 アーノルド・ローベル作/こみや ゆう 訳

 お天気のいい日はいつも動物園に出かけるマスターさん。動物たちもマスターさんが大好き。
だからマスターさんが帰る閉館時間になると悲しそう。ある日ぞうが飼育係のポケットから棚の鍵を取り出してマスターさんの家まで訪ねて行きます。その時のワクワクの顔。連れ戻されそうになった時の怒った顔。飼育係見習いに
なって動物園に戻る時の嬉しそうな顔。そのどれもがとってもかわいらしい表情豊かな絵本。心あたたまる作品です。

京都きらら幼稚園 小野 由岐

出版社:好学社 アーノルド・ローベル作/こみや ゆう 訳