絵本の紹介

「ツバメのたび」− 5000 キロのかなたから−  作・絵 鈴木まもる 偕成社

日本から5000キロ離れたマレーシアの森の中から、日本へ向けて飛び立つ1羽のツバメが壮大な旅をし、日本に到着してから、つがいになって子育てする様子が描かれた絵本です。

ツバメの視線から描かれる風景がとても素晴らしく、一緒に空を飛んでいる気分になれます。ツバメが子育て真っ盛りのこの季節に、子ども達に読んであげたい一冊です。
             
               
            

其枝幼稚園 杉下 惠子