輝く瞬間

【輝く瞬間】 2014年4月

青風 青風和泉幼稚園 園長 萩 祐子

 いよいよまちに待った新学年がはじまりました。昨年秋以来、登園を心待ちにしていた新入園児。慣らし保育数ヶ月の経験から何となく

「幼稚園」を肌で感じ、大きな声で「おはようございます」とあいさつをする進級児にまじり、少々不安気に正門をくぐって入って来ます。上ぐつにはき替え、教室に入る時に「チラッ!」と後ろを振り返り、年中、年長のお兄さん、お姉さんに手をつないでもらい、教室へ姿を消して行きます。

 ついこの前まで、私服でお母さんと遊びに来ていた未入園児が、一ヶ月も経たないうちに制服を着用し、幼稚園児として登園して来る姿は、何とも堂々として見えます。それとはうらはらに、弟や妹に気づかいながら、ハラハラ、ドキドキのお兄ちゃん、お姉ちゃん。

 お家の人恋しさに、何処かで泣く声がします。何時の日か笑顔にあふれ、元気一杯園庭を走りまわる、そんな園児たちの成長を楽しみに私達は毎日励んでいます。