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【輝く瞬間】 2019年 6月

聖三一幼稚園幼稚園型認定こども園 松崎美幸

 
  

 園庭には樹齢100年の京都市指定の銀杏の木があります。日々緑も色濃く、雌の木には小さなギンナンが可愛く揺れています。子ども達は、冬には枯れたように沈黙していた銀杏が芽吹き、成長していく姿を、デッキから観察し目を輝かせて「美味しそうだよ~」「サクランボができたから、ちょっと来て来て~」と呼びにきます。
 ある日のこと、3歳児さんが、路地裏散歩から帰って来た乳児組の子どもの靴を脱がしてあげて、靴下も脱がしてあげて・・・と一生懸命お世話をしてあげています。やっと自分の靴下が履けるようになったばかりなのに・・・な・・・と思わず笑みがこぼれます。入園してから毎日、お兄さんお姉さんがしてくれたお世話が、とても嬉しかったのでしょう。
 自然も子ども一人ひとりも・・・育ち合っていく小さな小さな輝きを大切に、神様に感謝し成長していきたいと願います。