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【輝く瞬間】 2019年 12月

紫明幼稚園園長  増井弘

 紅葉が鮮やかに色づき、軒の干し柿のゆれる元、恒例のお餅つきが始まりました。

 石臼の中にふかしたてのもち米。お米が段々お餅に変身していく様をお父さん達が楽しく解説してくれます。杵を振り下ろす力強い姿に「よいしょ。よいしょ。」と掛け声が飛びます。一番小さなことり組さんも一生懸命歓声をあげています。年長の子どもたちが「まかしといて!」と杵を持つ姿も頼もしく、得意げにぺったんぺったん。
年中の子どもたちは見様見真似で苦戦中。年少の子どもたちは緊張の面持ちで自分の番が来るのを待っています。しかし、どの子もつきおわると口元がほころび、満面の笑みに包まれ、周りのお父さんお母さんからおおきな拍手が沸き上がります。

 十臼つきあがりました。つきたてのお餅は粘土とは違った感触で、コロコロ丸めるのはむつかしいのです。でも夢中で丸め、お母さん達が腕をふるって作ってくださった安倍川やみたらし餅に変身。みんなでいただいたお餅のおいしいことおいしいこと。大人も子どももみんなの笑顔が輝いた半日になりました。