活動報告

新春名刺交歓会

 平成30年1月7日(日)正午より京都ガーデンパレスにおいて恒例の新春名刺交歓会を開催。
 京都府知事山田啓二様、京都市長門川大作様をはじめ、私立幼稚園の振興にご尽力いただいている衆議院議員の先生
方、京都府議会議員で京都府私立幼稚園教育振興議員連盟役員の先生方、国会議員秘書の皆様、また在田正秀京都市
教育委員会教育長様を始め、日ごろ幼児教育の充実に向けてご指導・ご支援をいただいている京都府文化スポーツ部、
京都市子ども若者はぐくみ局、京都市教育委員会等行政の皆様方、関係団体の方々や「はのんの会」、京都府・市私立
幼稚園PTA 連合会より、多数の皆様のご出席を得て、総勢109名に及ぶ新年の門出にふさわしい祝賀会となりまし
た。
 ご臨席賜りました皆様から京私幼連盟への激励の言葉をいただき、参加者一同、感慨も新たに、子どもの未来の扉を
開くため子育てのあり方を社会に訴えていくことの大切さを再認識いたしました。
  終わりに、このように盛会に開催できましたこと、これひとえに当日参加いただきました皆様方のおかげと感謝し
ております。  

第32回 城南地区園児大会

 平成28 年10 月20 日(木)、宇治市の京都府立山城総合公園・太陽が丘陸上競技場に於いて、第32 回城南地区園児
大会を開催しました。秋晴れの清々しい天候にも恵まれ、城南地区25 ヶ園の年長児1,663 名と園長先生方や保護者の
方達が一堂に会し、広々としたグラウンドでかけっこや体操、フォークダンスなどをして楽しみました。そして、フ
ィナーレにはみんなの心を大空へ(いろいろな願いを込めて)色鮮やかな1,500 個の風船を飛ばし、子ども達からは
大きな歓声が上がりました。 
 今年も山田啓二京都府知事をはじめとして、各市長、教育長、府議会議員、京都府文化スポーツ部文教課の先生方、
京私幼連盟の皆様も多数ご臨席を賜りました。かけっこの際には山田啓二様も先生の笛の合図に合わせて子ども達に
号令をかけてくださいました。また、今年は京都府人権啓発推進室が制作に取り組まれていた幼児向けの人権イメー
ジソング“えがおのおくりもの”が完成し、うたやダンスのお披露目がありました。そして、昨年に続き、同志社大
学チアリーディング部の皆さんに演技も披露していただきました。幼稚園の先生達もパラバルーンの演技を披露しま
した。
 もうすぐ幼稚園を卒園する年長児にとって楽しい体験の積み重ねが成長を育んで行きます。園児大会で仲良くなった
子ども達が地域の小学校で再会することもあるでしょう。この園児大会への参加で、子ども達には幼稚園生活の楽し
い思い出が一つ増えました。
 最後になりましたが、この大会にご臨席賜りましたご来賓の皆様をはじめ大会運営に携わっていただきました城南地
区各園の先生方のご理解、ご協力に感謝申し上げます。 

第55回 中央園児大会

第55回目を数える今年度の中央園児大会は、去る5月12日に京都府立植物園を会場として行われました。
山田啓二京都府知事様のご臨席を賜り、園児・保護者・教職員総勢約4,000名のご参加をいただき、盛大に開催されました。
 今年度は、平成28年秋に京都府で開催されます『森の京都 第40回全国育樹祭』にあわせ、大会のテーマを『こどもがまんなか』~元気もりもり、夢いっぱい つながる心が未来をつくる~と題し、子ども達一人ひとりが“森の精”に変身して参加しました。会場の中央に“元気もりもり大きな木”を作り、子ども達が葉っぱをつけ、緑がいっぱいの大きな木を作りました。また、「元気もりもりアスレチック」「フラワーオセロ」「どうぶつパズル」などの遊びやフィールドビンゴも楽しみました。山田知事様も子ども達の輪の中に入っていただき、子ども達も大喜びでした。
 楽しい遊びの後、山田知事様を中心とし、運営委員の先生によるバンド演奏とともに式典の始まりです。京都府のキャラクターの“まゆまろくん”も来てくれて、まゆまろダンスを教えてもらい、みんなで音楽に合わせて楽しく踊りました。知事様には子ども達が一枚一枚手作りした葉っぱやきれいな花が咲き誇る『緑いっぱいの木』をプレゼントしました。知事室に飾っていただけるようです。また、連盟の理事長先生・副理事長先生と一緒にアトラクションにも参加してくださいました。大切な緑の森を吹き飛ばそうとする台風をやっつけるために知事様には太陽に変身していただき、森の精の子ども達と力を合わせ、緑の森を守っていただきました。木に見立てた大きな風船が空に向かってあがり、希望にあふれた大きな木に成長し、子ども達の笑顔がいっぱいの園児大会となりました。
開会中は、スムーズに進行することができ、大きな事故もなく大会を終えることができました。京都府文教課・植物園の皆様、連盟・協会役員の皆様、運営委員・実行委員の先生方には多大なご尽力をいただき、心よりお礼申し上げます。また、ご協力をいただいた各園の先生方も本当に、ありがとうございました。

【担当理事  熊谷知子・渡邊大修・内山真澄】

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第1回新規採用教員研修会

平成28年4月2日、京都府総合社会福祉会館ハートピア京都において第1回新規採用教員研修会が行われました。今年度の登録者は158名、第1回の出席者は152名でした。

今年の研修テーマは、「子どもと共に育つ~子どもを理解し、関わりを広げていく~」を掲げました。寺西沙世先生(寺西幼稚園)による歌唱指導を受けた後、中地則元文教課長と田中雅道理事長より温かい励ましのご挨拶を頂戴して無事に開会式が挙行されました。

第1部は平山許江先生(立正大学大学院)による「子どもとともに幼稚園教諭の役割」と題するご講演で、幼稚園教諭の役割、社会人としての自覚やマナーについて親身のご講義をいただきました。

第2部は杉山郁子先生(日本体験学習研究所)による「体験学習による人間関係づくり」と題したワークショップでした。既成概念にとらわれていては解けない課題に対し、チームで議論を交わしながら打開策を見出していく、そのプロセスを通じて人間関係が一気に深まることを私たちは学びました。

「教員体験を語る」では2名の先輩の教員から、実体験に根ざした激励のメッセージを受け取り、受講生は各自教員としての自覚と決意を新たにすることができました。

今年度より幼稚園教諭の第1歩を踏み出す一人ひとりの先生にとって、将来にわたり保育の原点として心の支えとなるような研修会を作り上げるべく、27名の運営委員の先生と力を合わせてまいります。

各園の設置者・園長先生には温かいご支援、ご理解をよろしくお願い申し上げます。

 (担当理事 松井明恵 山下太郎)

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第53回 かいが展 会期終了のお礼

 第53回京都府私立幼稚園かいが展は、平成28年1月28日(木)~2月2日(火)の6日間の会期を盛況のうちに無事終了することが出来ました。これもひとえに理事・運営委員・実行委員・各幼稚園の先生方の格別のご理解とご協力のおかげであると、心より感謝致しております。

 会期中には、山田啓二京都府知事様・国会議員伊吹文明先生をはじめ、多くのご来賓の皆様にご覧いただく事が出来ました。来場者総数は15,769名あまりと前年と比べ約400名の増加となり、京都府私立幼稚園の魅力を社会にアピールできたかと思っております。
本年度のテーマ『こどもが まんなか』~笑顔を未来につなげよう さあ出航!~
京都府私立幼稚園が推進している『こどもが まんなか』運動。人と人が手をつなぎ、支え合い、そしてつながっていく…。そういった社会全体のつながりから未来の日本を担っていく子ども達をみんなで育んでいきたい…。さらには、すべての子どもが安心して健やかに成長していけるそんな社会を作っていきたい…。その願いの下、今年のテーマを考えました。

 入口では、園児達のかわいい笑顔の画像を大型モニターで映し出し、さらに各園において製作いただいた海賊を船いっぱいに展示致しました。また、海の中の生き物と宝箱を展示しました。絵画コーナーには147ヶ園の3歳児・4歳児・5歳児の子ども達の作品を展示、地区コーナーでは、立体感を出せるような展示方法を工夫しました。幼稚園の紹介コーナーとして、フォトフレームを使用し、各園の活動写真を皆様に見ていただく事が出来ました。幼稚園での日常の様子をわかりやすくお伝えすることができたのではと思っております。

 
 会期中、おかあさんのためのミニ講座・学生と教職員のためのワークショップ・幼稚園の先生達のミニコンサートも行われました。また、今年度新しく「新感覚のお絵かき体験こどもがまんなかアクアリウム」のコーナーを取り入れました。来場した子ども達が3つの宝箱の鍵を探し、見つけられれば魚の絵を描く紙がもらえます。子ども達が自分で描いた魚の絵が大きなスクリーンに映し出され泳ぎ回る様子は子ども達だけでなく、保護者の皆様にも大好評で特に、土曜日・日曜日は待ち時間が出るほどでした。

 最終日には、グランドフィナーレコンサートとして、花*花のこじまいづみさんを迎えてコンサートが開催致しました。

 最後になりますが、様々な至らない点やご迷惑をおかけ致しましたことをお詫び致しますと共に、各園の皆様方には心より感謝申し上げます。

【担当理事  熊谷知子・大澤 宣・藤野芳博】

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第22回 設置者・園長管外研修

●期 日  平成27年11月5日(木)~7日(土)
●参加者  15名
●行き先  神奈川・群馬方面

 平成27年度の第22回設置者・園長管外研修は、11月5日(木)から7日(土)にかけての2泊3日のプログラムをもって計15名の参加のもと実施させていただきました。

 今回は、初日に神奈川県・2日目には群馬県へと出向き、子育て支援の一環として、学童保育対策事業に取り組む、神奈川県横浜市の「ニューライフ幼稚園(理事長・園長 角和一太朗)」と、群馬県富岡市の「七日市幼稚園(理事長 榎本義法・園長 榎本美佳)」の2ヵ園を訪問いたしました。

 それぞれの園においては、実際に学童保育に携わっている15時以降の時間帯に訪問し、その様子や、関連施設などを見学させていただきました。また、見学の後、別途参加者が一堂に介した中で、訪問先の理事長・園長・指導教諭の先生方より提供されました関連する様々な詳細な資料をもとに、運営方針に基づいた日々の取り組みの概要をはじめ、事業の収支財務状況、小学校・保護者・在園児との連携に対しての現状の課題や悩み、あるいは園運営にあたっての将来的展望等々の具体的な説明を受け、参加者との間で相互活発な意見交換が繰り広げられたことであります。

 特に2ヵ園の学童募集にあたっては、開設当初は自園の卒園児を対象にした小学生の受入れを想定していたそうですが、これまでのほとんどが他の保育園からの卒園児が活用するに至っており、双方とも小学1年生から3年生までの30名前後の規模で運営されている状態にありました。

 園の環境からは、大都市部の人口密集地域にあるニューライフ幼稚園と、人口減少が進む約5万人規模の地域にある七日市幼稚園において、双方立地条件や、行政側からの対応や補助金の交付額など地域格差は否めないものの、共通して言えますことは、地域の強い要望に応えた中で、小学生の放課後のひとときを温かい雰囲気の中で安心に、且つ安全に、そして学童期にとって「意義ある生活の場」となることをめざし、園全体が誇りと熱意をもって取り組まれている姿勢は、私どもの自園での子育て支援活動を展開するうえからの貴重な学びとなり、今後の参考として大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

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担当理事 本願寺中央幼稚園事務長 白川了信

平成27年度 新採研夏期研修会

場所 あうる京北(京都府立ゼミナールハウス)
日時 平成27年7月21日(火)~23日(木)

 平成27年度『第4・5・6回新規採用教員研修会』が7月21日から23日まであうる京北を会場とし、154名の受講生に加え、運営委員とスタッフを合わせ200人余によって行われました。

第一日目

 京都府文化スポーツ部文教課中越豊課長、藤本明弘副理事長のご挨拶の後、研修のねらいを確認しました。

 

・実技研修Ⅰ カプラで遊ぼう

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 第一日目のテーマは「あそぼう!」。初日は親睦を兼ね、楽しく遊ぶことからスタートしました。エールの居関和江先生に秘伝の技術をタイミングよく教えていただきながら、ペアやグループで力を合わせ、さまざまな作品づくりに挑戦しました。

・研修講義Ⅰ キャンプファイヤーについて

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 キャンプファイヤーのガイダンスを行いました。運営委員の藤田先生のお話をうかがった後、さっそく班ごとで輪になりスタンツのアイデアを話し合いました。当日の成功を願う熱気が会場全体を包みました。

第二日目

・実技研修Ⅱ 朝の集い

 mission in ゼミナールハウス第二日目のテーマは「考えよう!楽しもう!」。朝の集いでは班ごとに指令書(mission)を受け取り、指定の場所で表現した「文字」をカメラに収めます。その文字をつなげると、最終日の朝の集いのテーマ「みんなでHappy」の言葉が現れることに。

・研修講義Ⅱ こどものケンカに困っていませんか?

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─こどもの『いや』『だめ(あかん)』の言葉に注目するわたし─

6月の研修会に続き鍋島惠美先生(京都光華女子大学教授)の講義を受けました。今回は日常のケンカの場面に絞り、子どもの言葉の真意を読み取ることの大切さを学びました。ふだんの保育に思いをはせ、深く考えさせられるテーマでした。

・実技研修Ⅲ グループワーク

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午前中の講義をふまえたグループワークでした。各自が持ち寄った鍋島先生の宿題(ケンカの場面のエピソード記録)をグループの中で読み合わせ、意見を交換し、それを付箋に書き込むという作業を行いました。それぞれのディスカッションを丹念に見て回る鍋島先生のお姿が印象的でした。

実技研修Ⅳ

・キャンプファイヤーの準備

外は雨。室内でのキャンプファイヤーの実施となりました。雨だから、室内だからこそ実現可能なキャンプファイヤーを目指し、参加者のだれもが最後まで準備に余念はありません。ドキドキしながらいざ本番へ。

・実技研修Ⅴ キャンプファイヤー

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室内の照明はすべて消され、灯されるのは10数個のランタンの光のみ。屋外とはひと味もふた味も違った雰囲気の中、この場に集ったすべての参加者による力のこもったスタンツが次々と披露されました。キャンドルロードで見送られながら会場を後にすると、待ち受けるのは運営委員の照らしだ「笑」の文字。
感動のフィナーレでした。

第三日目

・実技研修Ⅳ 朝の集い みんなでHappy

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第三日目のテーマは「深めよう!」。打ち解けた雰囲気の中、参加者全員でダンスをして親睦を深め、最終日の好スタートを切りました。

・研修講義Ⅲ 人権研修

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文教課の山口健一先生による人権研修でした。ふだんの生活で見過ごしがちな人権の課題をわかりやすくお話いただくことで、私たちの人権意識をさらに深めることができたと思います。

・実技研修Ⅶ

研修講義に先立つ実技研修では、用意されたお箸づくりのキットを使い、めいめい自分のお箸の制作に取り組みました。

・研修講義Ⅳ 和食文化とお箸

講師は山下満智子先生(京都府立大学京都和食文化研究センター特任教授)。和食がユネスコ無形文化遺産になったことに関連し、日本の伝統的な和食文化と幼児期に出会う「お箸」について学びました。

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閉会式

文教課小寺泰二副課長、野波雅紀連盟副理事長のご挨拶をいただきました。一人ひとりの胸に響く心温まるメッセージでした。
2泊3日の研修会を通じ、最初はこわばっていた参加者の表情も見る見るうちに明るくなり、最後は充実した笑顔で会場を後にしました。会の運営に心を砕いてくださったすべての先生方、また、お力添えをくださったすべての先生方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

(担当理事 松井明恵 山下太郎)

第47回 乙訓地区私立幼稚園園児大会

 6月17日(水) 「雨はだいじょうぶかな・・・」お天気が心配でしたが‘つゆの晴れ間‘の良い天気に恵まれ、自然に囲まれた向日市体育館で第47回乙訓私立幼稚園園児大会が開催されました。
乙訓私立幼稚園協会に属する7ヶ園の5歳児454名とその保護者、来賓様、教職員など関係者総数1,060名で作り上げた園児大会となりました。

 

 第1部では、京都府副知事、山内修一様はじめ乙訓二市一町から多数のご臨席を賜り、心温まるお言葉と子ども達に楽しいお土産を頂戴いたしました。

 

 第二部では「みんなであそぼう」をテーマに、来賓の方々にもご参加していただき「ジャンケン列車」を行いました。子どもたちは、体育館中をところ狭しと動きまわり、他園のお友達と一緒に長い列車を作って楽しみました。その後、「秘伝ラーメン体操」・「なんじゃもんじゃ忍者」をみんなで楽しみました。みんなでうたおうでは、二階席の保護者の方に向かって「世界中のこどもたち」を歌い、その後、閉会宣言をもって、無事に園児大会を終了いたしました。

 

 今回、お忙しい中ご臨席いただいた来賓の方々、京都府文教課や京都府私立幼稚園連盟の皆様から、そして実行委員会から関わってくださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。

(乙訓地区理事 長谷川和子)

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府下設置者園長研修会

 府下設置者園長研修会が、5月29日(金)「ホテルマーレたかた」で開催されました。京都府文化スポーツ部文教課長 中越 豊様をはじめ、舞鶴市市長様、舞鶴市議会副議長様、舞鶴市教育委員会教育長様もお越しくださいました。府下の設置者園長先生方をはじめ、ご来賓の先生方を含め、総勢55名にご参加いただきました。
講師には、中舞鶴幼稚園園長 眞木康則先生と公益社団法人京都府私立幼稚園連盟理事長 藤本明弘先生のお二人を迎えしました。

 眞木康則先生には、「両丹地区のこれまで、そしてこれから」と題し、両丹私立幼稚園協会創立60年を迎え、その歩みと現状・課題についてご講演いただきました。

 藤本明弘先生には、「新制度における今後の私立幼稚園のあり方」についてご講演いただきました。山田啓二京都府知事様の絶大なご理解のもと充実した補助金制度等、京都の私立幼稚園の特徴や、京都市の動向、また新制度については「制度の中で子育てをしようとする貧弱な考えが、子ども・保護者の育ちの視点の欠落に繋がっている」ことなど、幼保連携型認定子ども園の問題点を具体的にお話いただき、私立幼稚園の今後のキーワードとして重要な点等が示されました。
夕刻からは、同ホテルにて、文教課長様、舞鶴市教育委員長をお迎えし、懇親会を開催しました。オープニングの琴の演奏にはじまり、和気あいあいの中、各地区間の意見交換などで楽しいひとときを過ごしました。その後の自由懇談会も遅くまで熱い話し合いとなりました。

2日目は、海上自衛隊北吸桟橋にて自衛隊艦船の見学や旧舞鶴鎮守府長官邸(東郷平八郎邸)を見学し2日間の研修会を終了しました。
最後になりましたが、文教課の皆様、藤本理事長をはじめ連盟役員の皆様には、研修会開催にあたりご支援いただき、盛会裏に終えることができました。心より御礼申し上げます。

(担当:両丹地区)

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第38回 口丹地区園児大会

 第38回口丹地区私立幼稚園園児大会が5月27日(水)に亀岡市民体育館で行われました。山田啓二知事様をはじめ多数の主催者の方々、連盟からも藤本理事長をはじめ多数の先生方がお越し下さいました。ご来賓には亀岡市長をはじめ府議会の先生、教育長の先生方がお越し下さいました。

 各園の5歳児282名が「いぬ」「りす」「ぱんだ」「うさぎ」の各グループに分かれ交流を深めました。

 はじめに「手のひらを太陽に」をみんなで大合唱。フォークダンス「勇気100%」では、山田知事様をはじめ、ご来賓の方々、藤本理事長並びに連盟の先生方にご参加していただき、まゆまろちゃんや動物たちと楽しく踊り園児たちも笑顔いっぱいでした。

 団体競技の「追いかけ玉入れ」にも山田知事様をはじめ、多数のご来賓、連盟の先生方にご参加いただき大いに盛り上げていただきました。園児たちは元気に走り回り、楽しそうな歓声が上がっていました。

 ふれあい遊び「みんなとあそぼう」の軽快なリズムにのり、他園のお友だちと楽しく遊びました。バッチ交換の時には園名と自分の名前を言って握手をして交換し、笑顔で仲良く手を繋ぐ姿もありました。最後にオペレッタ「おおかみと7匹の子やぎ」を見て、とても楽しい園児大会が終了しました。
園児の交流だけでなく、約300人の保護者の方も参観いただき、無事に園児大会を終えることができました。

 最後になりましたが、文教課の皆様、藤本理事長をはじめ連盟の先生方のご支援により大会を盛大に開催することが出来ました。心よりお礼申し上げます。

口丹地区園児大会当番園
ひかり幼稚園 福嶋治子

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