日時:2月13日(水) 15 時~ 17 時10 分
場所:こどもみらい館 4F 第1研修室
内容:講演 「園庭の身近な自然が保育を変える」
講師 小泉造園代表
京都女子大学非常勤講師 小泉 昭男氏
「園庭は、グランドではなく園の庭として考える」という小泉先生の言葉に尽きる。子どもたちは、園庭を通して季節を感じ、様々な生き物に出会う。五感を研ぎ澄まし、そこから得た経験や知見が、その後の育ちや学びに一番の糧にあることを力説された。子どもたちにとって、管理された環境よりも、多様性のある自然が保証され、エリア・エッジ(空間の隅っこ)を大事にされた遊びの場こそが、子どもの心や体を豊かに育んでいくことを学ぶ講演となった。
京都市子ども若者はぐくみ局 幼保総合支援室 酒崎 伸明 私立幼稚園振興課長が特別支援教育や2歳児接続保育事業の充実を図る一方、10 月から実施される幼児教育無償化に係る保護者への助成など、財源不足の中で「教育・子育て環境日本一のまち」の実現に向けた予算案の経緯と内容を説明された。
30 年度事業報告の留意点について説明をおこなった。地域子育て支援事業、独自事業、親子登園事業の内容と支出を明確にするよう要請した。親子登園事業については、基準回数39 回を下回った場合は、その理由を説明する書類を新たに追加した。
日時:12月13 日(木)10 時半~ 11 時半
場所:東部文化会館 創造活動室
参加:未就園児親子 約40 組 計 約82 名
内容:
東山・山科地区園長会が主催し、10 ヶ園14 名の園長先生、先生たちの協力のもと開催されました。白簱先生のご挨拶から始まり、第1 部は、KSY バンドが全6 曲、第2 部は、ゲストの戸波有香子先生のお箏と佐世先生のソプラノのコラボレーションで、アンコールを含め全9 曲をご披露することができました。
終了後は、めずらしいお箏に触ったり、鳴らしたりさせていただき、盛りたくさんの内容に、参加者の親子みなさん、満足して帰っていかれました。
日時:12 月1日㈯ 15 時~ 19 時半
場所:京都ブライトンホテル
内容:
「ヒトの社会的認知の発達とその進化的基盤-知っておきたい3 つのこと」
京都大学大学院 教育学研究科教授 明和政子先生
比較認知科学は、ヒトと一番近い動物であるチンパンジーの生態と比較して、ヒトとは何か?どのように進化していったのか?ヒトらしい脳がいつ、どのように獲得していったのかを探求していく学問である。明和先生は最新の比較認知科学の知見を基に、脳の感受性期にある乳幼児期が脳の発達において最も重要な時期であり、その脳の発達を支えるのが周囲の大人の関りを含めた環境であることを中心に話を進めていった。ヒト特有の脳の働きは、他者を認識し共感する力と、自分の心と他者の心を切り離して考える視点の変換能力に大別できる。そこから、ヒト特有の「伝え・伝えられる」関係が築かられていく。保育の意義を科学的側面から見直すことができたとともに、未来の子どもの脳を育む重要な責務を担っていることを確認した有意義な講演となった。
日時:10 月 23 日(火)14 時~ 15 時 20 分
場所:みやこめっせ3階 第3展示場 A 面
参加:未就園児親子 154 組 計 393 名
内容:
KSY バンドのコンサートとドラえもんショーが行われました。その中でご参加いただきました皆様と歌ったり、踊ったりと楽しいひとときになりました。
各園におかれましては、申込書の配布をはじめ、未就園児さんへのお声かけをいただきありがとうございました。
日時:10月 23日(火)10 時半~ 11 時 50 分
場所:みやこめっせ3階 第3展示場 A 面
参加:75 カ園 園児、教職員、保護者等 計 2184 名
内容:
第1部の式典は、幼稚園の先生バンドのオープニングの後、門川市長様のご挨拶、花束の贈呈、お土産の拝受がありました。そして寸劇「やっほほー森のコンサート」では会場が一体となって盛り上がりました。
第2部はすてきなキャラクターショー(ドラえもんショー)があり、子ども達の大歓声の中楽しいひと時を過ごしました。
日時:10月15日(月) 15 時~ 17 時
場所:こどもみらい館 4 階第1 研修室B
講師:大倉得史先生(京都大学大学院 人間・環境学研究科 准教授 臨床心理士)
参加:9ヵ園 10 名
内容:
大倉先生を囲みロの字になりエピソード検討会の目標と心構えを共通理解しました。3ヵ園の先生方のエピソードを取り上げ、読みあげのあと自由に質問や意見交換をしました。それぞれ大倉先生より最後に総評をいただきました。
日 時:10 月10 日(水)14 時半~ 17 時
場 所:こどもみらい館4 階第1 研修室及び第2 研修室
参加者:A…45 園48 名、B…6 園6 名
講 師:A…中東朋子先生(京都市教育委員会総合育成支援課参与)
B…朝野 浩 先生(特別支援教育研究会顧問)
内 容:
A:
就学支援シートの趣旨、活用のポイント、記入例、就学の仕組等を学びました。
又、保護者対応についてグループワークを行いました。
B:
前回行ったインシデントプロセスの事例の、その後の子どもへの関わりや変化等、状況報告を聞き、また新たな事例でグループワークを行いました。
日 時:9 月19 日(水)午後2 時半~ 5 時
場 所:こどもみらい館4 F第1 研修室及び第2 研修室
参加者:A …52 園55 名、B…11 園12 名
講 師:A …中東朋子先生(京都市教育委員会総合育成支
援課参与)
B …朝野 浩 先生(特別支援教育研究会顧問)
内 容:
A:「子どもの理解と自閉症支援のポイント」子どもとよりよい関係を築くことが支援の前提であることを学び、明日からでも実践できる支援のポイントをわかりやすく教えて頂きました。
B: 2グループに分かれて、それぞれ持ち寄った事例のインシデントプロセスのグループワークを行いました。問題を解決する糸口になるような質問をするのはどのようにしたら
日時:9 月12 日(水) 午後3 時~ 5 時
場所:こどもみらい館 4 階 第1 研修室
講師:朝野 浩 先生(研究会顧問)
参加:10 ヵ園 11 名
内容:
前回の行動分析の学びをもとに、各園より持ち寄った事例をより深く研究しました。
今回が最終回となりましたが、指導者的立場の先生方から応用分析の手法とその生かし方を広げてくださると嬉しく思います。
日 時:9月9日(日) 10 時~ 12 時
場 所:からすま京都ホテル
参加園:63 園 参加学生数:70 名
昨年までより、1 ケ月以上早い開催となったため、参加園、学生とも大幅な増加となりました。
特に学生は昨年の3倍の来場者数でした。