2月15日(水) 16 時~ 17 時、こどもみらい館4 階第1研修室で76 園73 名の参加を得て行われました。
初めに、立命館大学教授、京都市私立幼稚園協会特別支援教育研究会顧問朝野浩先生より「特別支援の“今”と“これから”」と題して、アクティブラーニング、インシデント・プロセス等具体的な京私幼協特別支援教育研究会の研究活動についてお話しいただきました。また、子どもの困りの解決に向けた子の理解、園における特別支援教育の進め方、幼稚園から小学校への接続につながる就学支援シートの書き方等、新学習指導要領の特別支援教育の内容にも触れながら、大変わかりやすく示唆に富むお話をしていただきま
した。
次に、山羽学天副会長平成28 年度補助金の報告について説明があり、実績報告書等の期限内提出の依頼がありました。
日 時:2月15日(水)3時~ 4時
場 所:みらい館4F 第1 研修室
参加園:95 ヶ園・参加者:92 名
今回の研修会は三部構成で行われました。一部で「アレルギー等の園内リスク管理について」山科区の「まつだ小児科・アレルギー科」院長の松田義和先生にご講演を頂きました。
最初に感染症について登園停止基準を参考に幼児期の感染症を分かり易くお話をしていただきました。又、食物アレルギー等による「エピペン使用」についての質問に答えていただき、概ね食物アレルギーのリスクとしてあまりナーバスにならなくても良いのでは・・という幼稚園にとって安心させて頂くお話でした。
二部では京都市教育委員会総務部総務課の福知課長補佐より京都市の予算編成会議が始まった中、親子登園なども含め「特色ある~」に対し1,400 万円の予算増額をはかる意向などの話がありました。
三部は「平成28 年度事業報告」について未就園児対象の子育て相談事業と、各園の独自事業を説明し、事業についての領収書に整合性をもって管理する旨の指摘がありました。参加の先生方は熱心に聞き入っておられました。
日 時:2月8日(水)15 時~ 17 時
場 所:こどもみらい館 4階 第1研修室
テーマ:足育から探る子どもの心身発達運動の課題と改善実践運動
内 容:
1年間の研究内容を発表しました。昨年度からの研究内容を振り返り、足裏計測をふまえた生活や遊びにおける課題を報告しました。研究員の皆さんで製作した体幹リズム運動をグループごとに発表しました。
研修カテゴリー:C 2―Ⅲ(旧C1―Ⅲ)
日 時:1月24日(火) 15時半~ 17時45分 交流懇談会
18 時〜 20 時 懇親会
場 所:ホテル日航プリンセス京都
参 加:57 名(養成校15 校32 名、他協会・連盟役員、オブザーバー)
内 容:・協会より人材確保に向けてのアンケート調査結果報告
・幼稚園ガイダンス実施校(代表3 校)の発表
・分散会では今後の課題をグループごとに討議
特に教育実習に関することや就職説明会等のご意見、ご感想がお話しでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
日 時:1月20日(金) 10時~ 11時45分
場 所:龍谷大学アバンティ響都ホール
内 容:「子どもの夢をかなえる子育てのポイント」
講師:男子フェンシング太田雄貴選手の父
太田 義昭 先生
子どもの夢をかなえる子育てのポイントを、ご自身の子育て体験を交えてお話くださいました。子どもの良いところを見つけ、言葉に出して褒めることの大切さ、子どもはもとより親自身も楽しみながら生活をしていく事の大切さをお話くださいました。
1月18日(水)14時半から17時迄、63ヶ園73 名が参加し第6回特別支援教育研究会Aがこどもみらい館で行われました。最終回の今回は「グループ研究で学んだことのシェア」と朝野先生の総評講演でした。9グループの発表があり、インシデントスタディ研究の中で共にさまざまな事例を共有することで、自分の保育の見直し、保護者との関係の築き方など沢山の気づきがあり今後に生かしたい。
先生は子どもと幼稚園時代を共に生きるが、保護者は子どもと一生関わることを念頭に置き、保護者への励ましなども忘れないで欲しいとの朝野先生のお言葉がありました。
1月11日(水)14時半〜 17時、8 園8 名が参加し第6回特別支援研究会Bがこどもみらい館で行われました。今年度最終ということで、植村会長も来てくださり、激励の言葉をいただきスタートしました。
初めに、朝野先生から今年度の研究を来年度につなげるためのまとめ作業について助言を受け、事例の掘り下げの続きを行うとともに、今年度のまとめ作業を行っていきました。
最後に松永担当理事から研究の意義についての感想をいただき、まとめの課題を宿題として持ち帰り来年度の研究に繋げていくことを約束して今年度の研究会を終えました。1 年間ありがとうございました。
日 時:12 月3 日( 土) 14 時半~
場 所:京都ホテルオークラ3F 曲水の間
参加者:46 ヶ園 49 名(共同機構関係2・教育委員会2)
今回の研修会は3 部構成にて行いました。
研修1.
「子ども子育て 新制度の現状」京都市保健福祉局子育て支援部 保育課民営施設担当課長
小林中 様に、京都市の新制度の現状の説明を受けました。
報告「海外視察研修報告 ミラノ・フィレンツェを訪問して」と題して、京都市私立幼稚園協会副会長土屋英津子より解説をしながらご報告がありました。
研修2.
「新制度に移行して」と題してパネルディスカッション形式で、認定こども園せんひじりようちえん・ひじりにじいろ保育園園長 安達譲先生、学校法人鈴蘭台学園認定こども園いぶき幼稚園園長 阿部能光先生、学校法人愛垂幼稚園園長
三木治郎先生をパネラーとしてお招きし、本協会副会長山羽がコーディネーターとして行いました。認定こども園をされている先生からは助成制度や私立幼稚園との違いなど参考とする意見も多く聞くことができ、また本音の部分についても聞かせていただけました、また神戸市からは新設されたこども家庭局とのかかわり方についてのご意見など協会としても参考にすべき内容でした。
日時:11月29日(火)14 時~ 15 時20 分
場所:みやこめっせ3 階 第3 展示場A面
内容:
KSYバンドのコンサートや寸劇、アンパンマンショーが行われました。その中で、参加された親子の方々には、歌ったり、踊ったりと楽しいひとときを過ごしていただきました。各園におかれましては、申込書の配布をはじめ、未
就園児さんへのお声掛けをいただき有難うございました。
日時:11月29日(火)10 時半~ 11 時50 分
場所:みやこめっせ3 階 第3 展示場A面
参加: 75 ヶ園 4 歳児、教職員、保護者 計2193 人
内容:
第1部の式典は、幼稚園の先生バンドのオープニングの後、門川市長様のご挨拶、花束の贈呈、お土産の拝受がありました。そして寸劇「おもちゃのチャチャチャ」では会場が一体となって盛り上がりました。
第2部はすてきなキャラクターショー(アンパンマンショー)があり、子ども達の大歓声の中楽しいひと時を過ごしました。