活動報告

●第22回設置者・園長特別研修会

【総 務 部】 報告

日時:12 月6日(土)14 時半~ 17 時半
場所:京都ホテルオークラ 曲水
参加人数:38 園 42 名、公開1 名
講演:14 時半~ 17 時半

①「今後の京都の幼児教育・保育について」
 京都市未来こどもはぐくみプラン(仮称)をふまえて
 講師:京都市保健福祉局児童家庭課制度改革担当
    課長 荒木修生様

 ・小規模保育事業等について、資料を作って頂き、取り組み方をわかりやすく説明して頂きました。

②「子供の事故と小児救急医療」
 講師:京都第二赤十字病院小児科副部長
    長村敏生様

 ・子どもの死亡原因で不慮の事故が一番多いという事を知りました。特に家庭内での事故が多く、親が近くにいても、一瞬目を離した時に事故に会い、重篤な後遺症を残す結果となることが多くあり、初期の応急手当の大切さも知りました。

③「海外研修報告 ベトナムを訪問して」
 報告:小林正英副会長
 
・プロジュクターを使ってベトナム訪問の報告をして頂きました。

懇親会:18 時~ 20 時
講演と同じ曲水で休憩の後、懇親会が開かれました。

20141206

●第5回 特別支援教育研究会A【教育研究部】

12 月3 日(水)14 時半~ 17 時、62 園66 名(登録69 園75 名)の参加を得て第5 回特別支援研究会Aがこどもみらい館第1研修室で行われました。朝野先生から、「就学支援シート」の活用を含めた就学に向けての発達の捉え方や援助についてのお話があり、その中で前回提出された質問へのアドバイスもいただきました。「子どもの困りを後回しにしない」という足場から保護者対応や保育を考えていく朝野先生の姿勢に、保育者としての立ち位置を改めて学ばされた講演でした。その後、各グループでのワークを通して学びを深めました。

●第5回特別支援教育研究会A

【教育研究】報告

12 月3 日(水)14 時半〜 17 時、

62 園66 名(登録69 園75 名)の参加を得て第5 回特別支援研究会Aがこどもみらい館第1研修室で行われました。朝野先生から、「就学支援シート」の活用を含めた就学に向けての発達の捉え方や援助についてのお話があり、その中で前回提出された質問へのアドバイスもいただきました。「子どもの困りを後回しにしない」という足場から保護者対応や保育を考えていく朝野先生の姿勢に、保育者としての立ち位置を改めて学ばされた講演でした。その後、各グループでのワークを通して学びを深めました。

第41 回設置者・園長・教職員研修大会

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日時:11 月19 日(水) 15 時半~
場所:ホテルグランヴィア京都
第1 部 研修会(講演会)
講師:中川ひろたか
    (絵本ライター・シンガー
     ソングライター)
演題:「ぼくのつくった歌と絵本」
参加者:599 名(公開分を含む)
講師、登壇と同時に『世界
のこどもたち』のギターの
弾き語りやパネルシアター
絵本の読み聞かせ等を行っ
ていただきました。
第2 部 式典 門川大作市長をはじめ多くのご来賓にご臨
   席を賜り厳粛に式典を執行しました。
第3 部 音楽等発表・懇親会。ご出演いただいた幼稚園教
職員の皆様方、団体有志の皆様方はじめ皆様のご協
力に感謝いたします。和やかな雰囲気の中、楽しい
一時を過ごすことができました。

●第4 回指導者研究会

日時:11 月12 日(水)14 時半~ 17 時
場所:こどもみらい館 第2研修室A
内容:絵本を通して、こどもたちに伝えたいこと3つを考えました。各自、紙に書いて、発表をし合い、改めて、
自分がどのような観点を持って読んでいるのか、感じることができました。
また、各自が研究してきた10 冊の絵本の中から1冊を選び、その理由づけを1人ずつ報告しました。

共催②共同機構研修会

 11 月6日(木)15 時~ 17 時 
こどもみらい館 4階 第1研修室にて「
子どもの育ちをつなげる接続のあり方」

~遊びの中の育ちや学びの理論と実践~というテーマで、

鳴門教育大学教授 木下光二 先生に講演して頂きました。

今回、地区研修会からの参加はありませんでしたが、106 名の参加者の中、私立幼稚園からは22 名が参加されました。昨今、保幼小の連携への取り組みが増えてきています。幼児期と児童期では遊びと学習という隔たりがある中、連続性を図る試みを木下先生が実際に幼稚園でされていた映像も見せ教育研究部 予告 て頂きながら連携の重要性について教えて頂きました。

第6 回特別支援教育研究会B

 11 月5 日( 水)15 時〜 17 時、10 園11 名の参加を得て第6回特別支援研究会Bがこどもみらい館4階第2研修室Aで行われました。新しい枠組みで書き直した個別の計画を持ち寄り、項目「運動」について学びました。

 また後半は実際の記入例を見ながら意見を交わし、その後、担当する項目別に分かれ話し合いを持ちました。

●子ども・子育て支援新制度「小規模保育事業」等に関する説明会

 日 時:9月10日(水)15時〜17時

 場 所:京都私学会館

 内 容:
平成26年9月10日 京都私学会館において子ども・子育て支援新制度「小規模保育事業」等に関する説明会が開催されました。
当日は、京都市より教育委員会、保健福祉局子育て支援部保育課より担当者が来られて、小規模保育事業の事業概要・京都市の子ども子育て支援制度の動向についての説明が行われました。
最後に全日本私立幼稚園幼児教育研究機構  理事長 田中雅道先生より最新の子ども子育て支援制度の動向について話を伺いました。
64ヶ園83名の参加があり、関心の高さが伺えました。

●第3回特別支援教育研究会A

 日 時:9月17日(水)14時半〜17時

 場 所:こどもみらい館 第1研修室

 内 容:
62園66名(登録68園74名)の参加を得て第3回特別支援研究会Aがこどもみらい館第1研修室において行われました。今回は「こんなときどうする?〜困ったときの手だてのヒント」と題して、4人の幼稚園の先生と朝野浩先生(立命館大学教授)が園での対応や手だてにつながる実態把握のポイントなどをディスカッション形式で話し合い、そこから学ぶ試みを行いました。その後、各グループに分かれ、インシデント・スタディを行いました。

●第4回特別支援教育研究会B

 日 時:9月10日(水)15時〜17時

 場 所:こどもみらい館 4階第1研修室B

 内 容:
10園11名の参加を得て第4回特別支援研究会Bがこどもみらい館4階第1研修室Bで行われました。初めに前回の宿題であった枠組みの見直しについて、複合表の形で解決した案と補助シートを併用した案を比べ話し合いました。記入者の負担感を減らすために、補助シートは一例として提示することして、時系列と課題との複合表に追加できる用紙を添えることで対応する方向で改善を進めることとなりました。また「ことば」の課題について、実際に作成された個別の保育支援計画を題材に話し合いました。