2月18日(金)10時から12時15分迄、ホテルグランィア京都3F 源氏の間において開催。
各ご家庭にはライブで配信しました。第1部の総会では、本年度御尽力頂きましたPTAの皆様に感謝状が贈られました。
第2部の第2回全市家庭教育セミナーでは、京都市動物園園長坂本英房氏に「動物園で学ぶSDGs」と題してご講演を頂きました。
種を保存する取組、環境リサイクルを、まさしく持続可能なシステムを作り実践されている姿を通して、個を大切にする事こそが全体を守る事であると共に、地域を巻き込む私立幼稚園のあるべき姿を示して頂いたと思います。
2月16日(水)15 時から17 時まで、12 ヵ園13 名の出席を得て行いました。講師は京都大学大学院教授の大倉得史先生で「『私は私』と『私は私たち』の折り合いをつける」というテーマで2ヵ園のエピソード記述から研修を致しま
した。
幼稚園の集団生活の中で『私』の思いと『私たち』のお思いをその子どもなりにどのように折り合いをつけて集団のなかで育っていこうとしているのか。
エピソードから家庭の背景や保護者との関係や担任との会話などから子どもの心の内を探り「私たち」の方へと導く担任の思いや願いと重ねながら成長していく子どもたち。
大倉先生の感想やご助言により子どもの心を育てる保育者の役割の難しさと重責を改めて感じた研修となりました。
日時:7月13日~ 8月20日公開
講師:朝野 浩先生(特別支援教育研究会顧問)
参加:64ヵ園84名
「身近なさまざまな障がいの理解」「こどもの実態把握と手立ての発見」の2 本立てで、朝野 浩先生の講義を聴きました。2 つのお話を通して、一人ひとりの個性は違うということを改めて覚え、一人ひとりに最適な接し方があること、状況に応じて臨機応変に・しかし常に「芯」をもって備え、一人ひとりを大切にするべきことを感じさせられました。聴講した先生方のレポートを読むと、皆さん深い学びが出来、今後の保育に生かそうという思いが伝わってきました。さらに学びが深化して、各園でより良い実践ができるようになる手ごたえを感じた研修でした。朝野先生のお働きに感謝いたします。
日時:6月23日~ 7月31日公開
講師:朝野 浩先生(特別支援教育研究会顧問)
参加:64ヵ園84名
「特別支援教育とは、何をすることなのか」と題して、朝野 浩先生の講義を聴きました。朝野先生の長年にわたる現場の経験から、特別支援教育の根本を改めて知ることができました。先生方のレポートを読むと、皆さん困っているこどもに寄り添い、必要な手立てを惜しまないことの大切さを感じられたようです。常に学びつつ、その学びを保育の現場で実践することが保育者には求められています。
これからもこの研究会を通して先生方が成長し、より良い特別支援教育を各園が推進していけるよう願うものです。
日時:6月27日(日)9時半~ 12時
会場:リーガロイヤルホテル京都 2 階 春秋の間
参加:69 幼稚園(ブース参加 67 園・資料参加:2園)来場者208 名
コロナ禍にも関わらず、たくさんの学生が参加してくれました。また保育園の就職フェアと同日であったため、来場者数の減少を心配しておりましたが、相乗効果となったのか、開始直前には50 名以上の行列ができ、最終的には200名以上の学生が集まり、賑やかな会になりました。
最後のクオカードの抽選会も多数の学生が参加してくれ、当たった学生が歓声を上げ、満面の笑みを浮かべてくれていたのが印象的でした。温かい雰囲気漂う素敵なフェアとなりました。
日時:6月23日(水) 15時15分~ 17時
講師:免田 賢先生 (佛教大学教授)
参加:10 ヵ園 11 名
内容:
「発達障害の疑いのある子どもを持つ親への対応」
親が子どもの発達障害を受けとれるまでには段階があり受け取りも色々あること。教師は親の捉え方を知ることや悩みを共有し相談、サポートの形で携わり最終判断は親であることなどご教授いただきました。そのあと、3 ~ 4 人グループに分かれて親、教師役のロールプレイを行いました。
それぞれの役を演じることで伝える難しさや親の思いが感じられ、それぞれの教師の対応が大変学びになったと感想がありました。今回もzoom での研修となりました。
グループに分かれてのzoom でのロールプレイは初めてでしたがスムーズに行われました。
日時:6月21日(月)14時半~ 15時半
場所:京都私学会館 地下大会議室
実出席者(zoomを含む)53 名・委任状出席者29 名 総会
議長にひまわり幼稚園手小会員、議事録署名人に七条幼稚園捨田利会員 清水台幼稚園植村会員が選出。3 件の報告の後、手小議長のもと4 件の議案が審議され、全会一致で承認。
日時:6月14日(月)10時~正午
場所:京都ホテルオークラ 3F 翠雲の間
緊急事態宣言下であったため、ライブ配信という形で開催し、ご来賓として幼保総合支援室から3名の皆様の臨席を賜りました。今回の研修のテーマは「子どもたちの未来のために ~根本的に健康になる塩の選び方~」として、ほってぃー薬店の堀田泰宏様からご講演をいただきました。ご講演のあと、今年度の家庭教育セミナーの取組について2地区から紹介があり、最後に令和2年度の環境美化活動実施園から報告がありました。
日時 : 5月26日(水) 15 時15 分~ 17 時
講師 : 免田 賢先生 (佛教大学教授)
会場 : ZOOM 参加者の各園より
参加 : 12 ヶ園 13 名
内容 :「 保護者対応について」
保護者対応についてのいろいろな考え方をご教授いただき、特に発達障害の子どもの場合に必要となる親支援のあり方も学びました。
最後に、参加者の先生方から自己紹介も兼ねて、実際に保護者対応の場面で困ったことなどを出していただきました。第2 回の研究会ではそれらの事例についても話を深めていきます。
日時:5月25日(火)10 時~正午
場所:ホテルグランヴィア京都 3F 源氏の間
内容:
①第1部 第1回 前期総会
②第2部 全市家庭教育セミナー
講演『天気予報の見方・聞き方~大切ないのちを守るために~』
講師:片平 敦氏(気象解説者/ 気象予報士/ 防災士/ ウィザーマップ所属)
今後、どこの地域にでも起こりうる災害。自分の命は自分で守る!
住んでいる地域のハザードマップを知ることや、どのタイミングで避難をするべきかなど、災害に対して、先手を打つ事が大事であることを教えて頂きま
した。「先手を打ったら損はせんて!」を合い言葉に家族の命を守りましょう!