絵本の紹介

【絵本の紹介】『はーくしょい』(作者:せな けいこ 出版社:ポプ社)

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  いつも元気なルルちゃんが突然「はーくしょい!」風邪をひいてしまいました。
マスクをしても暖かいセーターを着ても、やっぱり「はーくしょい!」なかなか治りません。
どうしたらいいのかな?
 何でも出来る魔法使いも、こんな時には力不足です。やっぱり風邪をひいたらお医者さんに治しても
らおうね、と優しく教えてくれる絵本です。
 なんだか病院に行くのは嫌だなと感じてしまいますが、本当はお医者さんも困っている人を助けてく
れているだけだよ、と伝えてあげたいですね。

 天野 恵(春日幼稚園)

『はーくしょい』(作者:せな けいこ 出版社:ポプ社)

  

【絵本の紹介】「クリスマスのふしぎな はこ」(長谷川摂子・ぶん 斉藤俊行・え)

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 僕が見つけた「ふしぎなはこ」中身はなんとサンタさん!?
 思いがけない素敵なはこの中身に、子ども達の目は釘付けです!! サンタさんはプレゼントを届けて
くれるかな…。
 子ども達にとってドキドキ! ワクワク! ソワソワなクリスマスの日。
 ちょっぴり僕を心配させるお母さんと、安心させてくれる「ふしぎなはこ」。クリスマスがくるのが
もっともっと楽しみになる、そして思わず「ふしぎなはこ」を探したくなるクリスマスにぴったりの絵
本です。

 中田 歩(東山幼稚園)

「クリスマスのふしぎな はこ」(長谷川摂子・ぶん 斉藤俊行・え)

  

【絵本の紹介】「もりのかくれんぼう」(末吉暁子・作 林明子・絵)

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 子どもたちに人気のかくれんぼ。ケイコちゃんも大好きです。ある日、見たこともない森に迷い込みます。森の中で出会った不思議な男の子と動物たちとかくれんぼをし
て遊びはじめます。
 森の中には、かくし絵の技法でいろんな所に動物が隠れています。目をこらしてみたり、本を逆さにしてみたり。見つけた時は、とても嬉しくなり、「もっと探したい!」「まだ、どこかに動物が隠れているのでは?」と、なかなかページをめくれない絵本です。子どもたちと一緒に、じっくり楽しんでみたい一冊です。

 西浦 奈央(聖光幼稚園)

「「もりのかくれんぼう」(末吉暁子・作 林明子・絵)

  

【絵本の紹介】「おおきなクマくんとちいさなヤマネくん もりいちばんのおともだち」(作:ふくざわ ゆみこ)

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 小さなものが大好きな大きなクマと、大きなものが大好きな小さなヤマネが、苗を育てます。途中、ヤマネが、たくさん花をつけたクマの花畑に憧れるのですが、自分の花畑を最後まで育てるという、やり始めたことを最後まで責任を持って取り組む姿と、迷ったり心を痛めたりしている友達を、温かく見守る友情の大きな愛が伝わる一作です。
 秋の夜長に親子でゆっくり心を温めてみてほしい作品です。

 布施 郁子(京都産業大学すみれ幼稚園)

「おおきなクマくんとちいさなヤマネくん もりいちばんのおともだち」(作:ふくざわ ゆみこ)

  

【絵本の紹介】「ながいでしょ りっぱでしょ」(サトシン さく)

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 ゾウ、ヘビ、キリン、ダチョウ、うさぎ、さるが登場し、自慢の長さをニワトリに見せつけます。ゾウははな、ヘビはからだ、キリンはくび、ダチョウはあし、うさぎはみみ、さるはしっぽを。
 みーんな長くて素敵ですね。
 人間も動物も、それぞれ個性を持ち、良いところが必ずあるのだと改めて感じた作品です。

 木谷 衣里(七条幼稚園)

「ながいでしょ りっぱでしょ」(サトシン さく)

  

【絵本の紹介】「おとまりのひ」(文:中川 ひろたか 絵:村上 康成)

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 特別な行事な らではの楽しさ を、テンポ良く 進むストーリー の中で沢山感じ られます。ほん わかとした登場 人物にも心が和 みます。
初めて友達と夜を過ごす子ども達の期待と興奮、初めて子どもと 離れて夜を過ごす親の不安感。子どもと大人が感じ る違ったドキドキ、どちらの立場にも共感してしま います。おうちの人と離れて過ごすことが心配…… という子どもも、やってみたい! 楽しそう! と、 きっと期待で胸が膨らむことでしょう。
         

 寺田 優里(京都カトリック信愛幼稚園)

「おとまりのひ」(文:中川 ひろたか 絵:村上 康成)

  

【絵本の紹介】「あかくん でんしゃとはしる」(あんどう としひこ さく)

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 車のあかくんがでんしゃくんと一緒に並んでドライブするお話。
あかくんは電車と一緒に進むにつれ、青い車、トンネル、海、ボート、さらに色々な種類の車、オートバイ、人、街と、少しずつ出会い、世界が広がっていきます。読み進めていくと、あかくんはもしや、人生を歩み始めた「子ども」かも?じゃあ、でんしゃくんは・・・?このお話の楽しさの中に意味深いものがあるように感じました。そして更に、乗客の方にもご注目!
         

 澤井 喜美子(復活幼稚園)

「あかくん でんしゃとはしる」(あんどう としひこ さく)

  

【絵本の紹介】「おかあさんだいすきだよ」(作・絵 みやにし たつや  金の星社)

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  「はやくおきなさい!またねぼうでしょ」「ぼろぼろこぼさない!なんどいえばわかるの。
はやく食べなさい!」子どもなら言われた記憶が…。お母さんなら子どもに言ったことはありませんか。朝にっこり笑ってくれたら、もっとほめてくれたらと、子どもが望んでいることもお母さんは理解しているのです。子どもの事を心配して叱ってしまうのも、お母さんが子どもを愛しているからこそ。何気ない日常のお話ですが、「だいすき」がたくさん詰まった心温まるお話です。
         

 藤谷 茜(あぐい幼稚園)

「おかあさんだいすきだよ」(作・絵 みやにし たつや  金の星社)

  

【絵本の紹介】「おにいちゃんといもうと」(文:シャーロット・ゾロトウ 訳:おーなり由子 絵:はたこうしろう)

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 おにいちゃんが妹をからかうのには理由があります。でも、からかって泣かすだけじゃあない。そこがポイントです!おにいちゃんがからかって妹を泣かすという形でストーリーが進んでいきますが、挿絵の中に、妹想いの優しい行動や感情が描かれていて、文章が添えられていなくても、その行動と優しさに「こんな場面ある!ある!!」と感じながら、思わずジーンとしてしまいます。
 訳者あとがきもぜひ、読んでください。

 中嶋千里(かもがわ幼稚園)

「おにいちゃんといもうと」(文:シャーロット・ゾロトウ 訳:おーなり由子 絵:はたこうしろう)

  

【絵本の紹介】「番ねずみのヤカちゃん」(リチャード・ウィルバー さく 松岡享子 やく 大社玲子 え 福音館書店)

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 もしもおうちにねずみが住んでい
たら・・・
 ドドさんの家にこっそり住むねずみの4 兄弟。4 番目のねずみはやかましやのヤカちゃん。ヤカちゃんの大きな声がきっかけでドドさん夫婦は大騒ぎ!!ねずみとりや猫を使ってねずみ退治を試みるのですが・・・そんな中、ドドさんの家に泥棒がやってきます。さてさてドドさんのおう
ち&ヤカちゃんはどうなるのでしょうか?
 厄介なはずのねずみにだって大切な命がある。“番ねずみ”ならおうちにいてもいいかも?なんて思えるかわ
いいお話です。

 木村恵美(アヴェ・マリア幼稚園)

「番ねずみのヤカちゃん」(リチャード・ウィルバー さく 松岡享子 やく 大社玲子 え 福音館書店)